デジタルワークプレイス用の堅牢な機能
デジタルワークスペースで効率的にPDFを処理。さまざまなドキュメント関連タスクを、簡単な操作で実施することが可能になります。複数のソフトウェアに投資する必要がないため、コスト削減につながります。使用するアプリケーションの数を減らし、繰り返し作業を防ぐことにより、日常業務の効率性を、向上させます。シンプルで簡単なユーザーインターフェースと、ハイクオリティな結果をお楽しみください。
直感的に使用できます
使いやすいインターフェイスで生産性も向上
使いやすいFineReaderは、手に入れたその日から生産性が向上します!非常に直感的なインターフェイスで、文書のスキャンや変換のプロセス全体をガイドします。事前に定義されたクイックタスクを使用すれば、数回のクリックだけで作業を完了できます。ソフトウェアに慣れるための時間は必要ありません。さらに、FineReaderは文書の特徴(レイアウトや言語など)を自動で識別します。必要であれば手動で設定を調整するだけです。FineReaderはセクション508に準拠しており、アクセシビリティを確保しています。
実質的にあらゆる形式に文書を保存
テキストの認識結果は、以下の形式で簡単に保存できます:テキストファイル(DOCX、ODT、RFT)、スプレッドシート(XSLX)、検索可能、編集可能、およびその他のPDFやPDF/A文書、PPTXプレゼンテーション、HTML、電子書籍(EPUB®、FB2)。また、結果をFineReaderからApple Pages、Apple Numbers、Microsoft® Word、Excel®などのアプリケーションに直接送信できます。
写真を変換する
文書内のデジタル写真を自動修正
FineReaderは、デジタルカメラやスマートフォンをスキャナとして使用できるようにすることで従来のスキャンの限界を超えます!OCRを実行したい任意の文書のスナップショットを撮影します。FineReaderは、洗練された画像予備処理ツールを用い、最高のテキスト認識のために画像の歪みを修正し、文書を認識して指定の形式に変換します。
画像エディタで画像を編集
認識結果を高めるため、文書の写真をFineReader内で手動で修正することもできます。画像エディタによって、明るさやコントラストの補正、湾曲したテキスト行の直線化、台形歪みの修正、ISOノイズの削減、被写体ブレの除去、デュアルページの分割、画像の切り取りなどを実行できます。
パスワード保護の適用
さまざまなレベルのパスワード保護により、PDF へのアクセスを管理することができます。ドキュメントを開けたり、印刷、編集、情報の抽出をできる人物を、制限することができます。
PDFの作成および変換
業界標準のPDFを作成 (スキャン/紙文書から)
マウスを数回クリックするだけで、紙文書を検索可能な圧縮PDFファイルに変換してアーカイブできます。ファイルを長期保存用の PDF/A 形式で保存します。
PDFを編集可能な形式に変換
PDFを Microsoft Word、Excel、Apple Pages、Numbers などの完全に編集可能な形式にすばやく変換します。ABBYY のインテリジェントなOCRおよびPDFドキュメント変換テクノロジーにより、高い精度、ドキュメントレイアウト、構造の保持品質が保証され、さらに楽な編集が可能になります。
高度なPDF変換機能
FineReader Pro には、PDFドキュメントを編集可能なファイル形式に変換する際に、正確な制御と優れた柔軟性を実現する高度なツールとオプションを提供します。
その他の重要なPDF変換機能
FineReader Proでは、文書のプロパティを追加できます。また、ポータブルおよびスクリーンリーダーデバイス向けに最適化済みのタグ付きPDFを作成し、文書全体での高速ナビゲーションのためにPDFアウトラインを作成することもできます。
出先でも閲覧できる電子書籍を作成!
一般的なFB2やEPUB形式のポータブルデバイスで読めるように最適化され、完全にフォーマット化された電子ファイルに書籍や印刷された文書を変換します。
プロフェッショナルなツール
複雑なタスクのための高度なOCR
FineReader Proは、多彩なOCRプロセスとその出力を完全に制御できる高度な機能を多数提供します。これには、文書ページの管理、サイズ / 品質比の管理、文書のエクスポートとレイアウトの保持、複雑な表の編集(テキスト言語の管理、表のセル内のテキストの向きや写真の表示)などが含まれます。以上はすべて、ユーザーのニーズに合わせて微調整できます。
文書のコンテンツを読み上げ可能な形式に変換します
FineReaderでは、サポートされている電子形式に紙の文書やPDFを変換するだけで、音声合成機能を通じて自動的にアクセスできるようになります。
OCRによる紙ベース文書およびスキャンのデジタル化
デジタルワークスペースを活用して、紙ベースやスキャンした文書をデジタル化することで、ドキュメントの保管、検索、使用、編集が、飛躍的に容易になります。 市場をリードするAI ベースの光学文字認識(OCR)技術の比類な正確性を体験し、これにより事務処理がいかに簡略されるかをご覧ください。
文書の構造と形式を正確に再構築
ABBYYの革新的な適応型文書認識技術 Adaptive Document Recognition Technology®(ADRT®)は、ページが複数ある文書の構造と書式を正確に再現します。これには、テキストサイズとフォントスタイル、表と図、列、ヘッダー、フッター、脚注、目次、ページ番号などが含まれます。結果:変換された文書は元の文書と全く同じ外観でネイティブの書式属性を持っており、容易に変更や更新ができます!
Mac OS X対応で最も正確なテキスト認識とレイアウト保持
正確なテキスト認識とレイアウト保持は生産性の最大化に不可欠です。現在、FineReader Proの精度は業界ナンバー1を誇ります。ABBYYの社内テストでは最高99.8%の精度を達成しました。これはつまり、本製品が元の文書のテキストとレイアウトにぴったり一致する編集可能なデジタルコピーを生成できるということを意味します。手動による再入力や修正は必要なく、即座に再利用、更新、共有が可能です。
世界で最も多言語に対応したMac用OCR
FineReader Proが認識できる言語は、ヨーロッパやアジアの言語に加えてヘブライ語やアラビア語も含め、180カ国語以上に上ります。また、どのような言語の組み合わせでも認識します。
重要書類をデジタル化して共有
FineReaderなら、迅速かつ容易に文書をデジタル化して複数のコピーを作成できます。さらに、画像処理機能によって文書の外観が向上します。共有したいコンテンツが含まれている紙の文書がある場合は、スキャンして必要な部数だけ印刷するだけです。ノイズやその他の欠陥は削除されます。またはEメールの添付ファイルとして送信したり、クラウドにアップロードできるPDFを作成します。
デジタル化および変換ルーチンの自動化
文書のバッチ処理と変換タスクの自動化。 AutomatorアクションとAppleScriptコマンドをサポートしているため、新しいレベルの生産性が達成され、文書変換時の柔軟性が高まります。簡単なステップをいくつか進むだけで、以下の操作を実行できます:
- 自動変換のためのフォルダを指定 – 受信されるファイルや文書のバッチはすべて、指定フォルダに届くとすぐに処理されます。
- 指定された日時に自動的に実行されるようOCR処理をスケジュールします
- 画像やPDFファイルのドラッグアンドドロップ変換を可能にするタスクアプリを作成します。タスクアプリにファイルをドラッグするだけで、指定した形式に瞬時に変換できます。メインのFineReaderアプリケーションを最初に開く必要はありません。