Word、Excel、PowerPointから直接PDFを作成する方法:

1.ABBYY FineReader PDF 15のタブをクリックします。

2.プリファレンスをクリックして、作成するPDFの種類やパスワードの設定等を行います。

3.PDFを作成ボタンをクリックします。

4.作成するPDFの保存先を選択します。FineReader PDFで自動的に開くようにしたい場合には、文書を開くにチェックを入れます。

WordやExcelでは、PDFを保存する代わりにメールで送信できます。

3.PDFを作成、メールで送信ボタンの順にクリックします。

4.自動生成されたメールメッセージにPDFが添付されます。メールにメッセージを入力して送信します。

OutlookでメールをPDFとして保存する方法:

1.ABBYY FineReader PDF 15のタブをクリックします。

2.プリファレンス をクリックして、PDF/Aを作成するか、パスワードで保護されたPDFを作成するかを設定します。

3.1つまたは複数のメールを選択します。

4.PDFに変換するをクリックします。

5.PDFの保存先を選択して、保存をクリックします。自動的に開くようにしたい場合には、文書を開くにチェックを入れます。

フォルダからPDFを作成するボタンでフォルダ全体をPDFとして保存したり、添付ファイルからPDFを作成するボタンでメールの添付ファイルからPDFを作成したりできます。

PDFやスキャンしたファイルをWordで開いて編集する方法:

1.ABBYY FineReader PDF 15のタブをクリックします。

2.Wordに変換ボタンをクリックします。

3.文書の言語とレイアウトモードを設定し、「OK」をクリックします。

4.Wordで編集したい文書のPDFやスキャンファイルを選択し、開くをクリックすれば完了です。

また、紙の文書をスキャンしてWordに取り込み、編集することも可能です。その際は、上記のステップ2でWordへスキャンをクリックして、あとは同じ手順を実行します。スキャンダイアログが表示されたら、文書をスキャナにセットするだけで、あとはFineReader PDFが処理してくれます。

Wordの文書をスキャンしたコピーファイルやPDFと比較*する方法:

1.ABBYY FineReader PDF 15のタブをクリックします。

2.文書を比較する ボタンをクリックします。現在使用している文書が「ABBYYドキュメントの比較」ウィンドウに自動的に追加されます。

3.比較したいコピーを選択し、比較ボタンをクリックします。

4.FineReader PDFが見つけ出す2つのコピーの違いを確認してください。

*文書比較機能は日本語未対応

メールのアーカイブや共有を行う

Outlook内の重要なメールや添付ファイルを検索可能なPDFとして保存し、アーカイブしたり、他の人と共有したりできます。Outlookのフォルダ全体を1つのPDFにアーカイブすることも可能です。

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Officeから直接PDFを作成する

Word、Excel、PowerPointで作成した文書から、検索可能なPDF、業界標準のPDF/A、あるいはアクセス可能なDF/UA文書を瞬時に作成できます。作成したファイルは、保存したり、メールで共有したりできます。

PDFやスキャンファイルをWordで開く

PDFやスキャンファイル、あるいは紙の文書を直接Microsoft® Wordで開いて編集して、再利用できます。

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Word内でPDFやスキャンファイルと比較する*

Microsoft® Wordで作成中の文書を、PDFやスキャンしたコピーと比較して、テキスト内の違いを正確に見つけ出したり、同じ仕上がりになっているか確認したりできます。